2013年1月30日

しもつかれ作り

栃木の下野の辺りの郷土料理「しもつかれ」作りに挑戦しました!
節分の頃になると、各家庭で作るのですが、
その家庭によって味がけっこう違います。

農園のおばあちゃんのしもつかれはスタンダードです。

まずは「鮭の身と頭」を酒で煮込みます。


煮込まれて骨まで柔らかくなった状態。


その間に大根と人参を擦りおろします。


これが農園に代々伝わる「鬼おろし」です。
おばあちゃんで5代目になるそうで、、
っていう事は100年ぐらいは使ってる代物です(^u^)
刃の部分は竹で出来てて、すっごい擦りおろし易いです!
刃が2本欠けているので、おばあちゃんは新しい方を使ってました。


鮭の鍋に大根人参、油揚げを入れ、
最後に酒粕を入れて煮込み完成!!


うちのしもつかれは、酒粕が少なめで食べ易いです。
ご飯にかけて、何倍でも食べられます!
臭みがあるので、お酒のつまみ等に最適ですね〜♪

自分でも作れるようになりたいですね!

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